佐賀県獣医師会


狂犬病予防注射 動物愛護推進 野生動物保護支援 学校飼育動物支援
助成事業 食の安全・安心 畜産振興 学術研修・講習会、
地区大会・学会の開催




○ 犬猫の避妊の助成

わが国では、多くのペットが飼育されていますが、なかでも犬と猫は人々に親しまれ、最も多く飼育されてきました。 特に近年は都市化、少子化、高齢化が進み、ペットを飼う人は益々増加する傾向にあります。 しかし、その一方でわが国では年間30万頭にも及ぶ犬と猫が放棄され、処分されています。

佐賀県においても平成18年度には、年間2,460頭の犬が処分されており、処分されている犬や猫のうち、犬では45%、猫では75%が生後3ヶ月未満の子犬や子猫であり、過剰繁殖問題を解決する最も有効な手段は「不妊手術を普及させることである」です。

佐賀県獣医師会では、雌犬・雌猫の避妊手術の費用の一部を助成しています。避妊手術を希望され方は会員動物病院にご相談ください。

○ 介助犬のワクチン費用の助成

身体障害者補助犬(以下、補助犬)とは、「盲導犬」「介 助犬」「聴導犬」のことをいいます。盲導犬は視覚障害者の方にとって安全な歩行をサポートし 、介助犬は肢体不自由者の手足となり日常生活における動 作の補助をします。また、聴導犬は聴覚障害者のために音 を聞き分け情報を伝えたり、音源に誘導したりします。

これらの補助犬を1頭育てあげるのには、沢山の費用がかかると言われており、その費用のほとんどは、皆様からの 善意の募金で賄われ、また多くのボランティアの方々によ って支えられています。
佐賀県県獣医師会では、公益社団法人 九州盲導犬協会と特定非営利活動法人 九州補助犬協会からの特別措置の要請を受け、身体障害者 補助犬支援事業を実施しています。

対象犬は、公益社団法人 九州盲導犬協会が県下で貸与している実働犬及び同協会訓練センターの飼育犬および 特定非営利活動法人 九州補助犬協会の飼育犬です。
事業内容は、犬フイラリア症予防薬の投与と犬混合ワクチンの接種です。 
補助犬育成等のための側面的 な支援を行っています。

【関係リンク】
公益財団法人 九州盲導犬協会
特定非営利活動法人 九州補助犬協会

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